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病院ラジオ
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病院ラジオ

先日、病院ラジオという番組を見た。
サンドウィッチマンが、病院を訪問し、仮設のインターネットラジオ局を開設し、その様子をテレビで放映するという番組だ。

リスナーは、患者・家族や病院職員。
ゲストは、患者や家族。

ロケ地に選ばれた病院は、国立循環器病研究センター。
人はいったい病院にどのようなイメージを持っているのだろうか?おそらくポジティブなイメージは少ないないだろう。

病と闘う患者、
その闘病を支える家族、
ゲストとパーソナリティの対話から、家族の歩んできた歴史が垣間見える。

スマホから聴こえるゲストの語りに、リスナーとして真剣に耳を傾ける家族は、新たな気づきを発見する。
それは自分を知り、他者を理解するということ。

生涯、病気と付き合いながらの生活を強いられる患者とそれを支え続ける家族、
自分たちは幸せな家族だ、と話していた人がいた。
誰もが幸福になりたいと思って生きている。
しかし、幸福という価値観は人それぞれだ。

病院ラジオ
その番組は、主役たちとリスナーをポジティブな感情で満たしていた。

番組を見終えて、宝塚市立病院でも病院ラジオを開設して、という思いが募った。

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